こんにちは。
すこやか整骨院スタッフの橋本です。
海や川で溺れそうになったとき、大切なのは仰向けに浮いて呼吸の確保をすることです。
この方法は、「UITEMATE(浮いて待て)」の日本語とともに世界でも広まっており、
上手に浮くためのポイントは「全身の力を抜き、あごを少し上げる」、「手足は広げ、体を反らす」、
「服や靴は脱がない」の3つです。
大声で助けを呼ぶと肺の空気が一気に抜けて沈んでしまうこともあるので注意です。
流れのある川では下流に足を向け流れに身をまかせ、泳げる人は流れの穏やかな所まできたら、
腕だけで岸まで泳ぐようにしましょう。
溺れている人を見つけても、水の中へ直接救助に行ってはいけません。
強く抱きつかれるなどして、助けに行った側が溺れてしまう危険があります。
近くにロープや浮くものがあれば投げ入れ、浮いて待つように呼びかけること。
すぐに119番通報をして、流された人を見失わないようにしながら救助隊が到着するまで声をかけ続けることが大切です。
★水に浮くもの★
・2Lサイズのペットボトル(2㎝くらいの水を入れると投げやすい)
・クーラーボックス
・ランドセル
・サッカーボールなど
夏は海や川に行く機会が増え、水の事故が多発する季節です。
『もしも』の時に備えて身の守り方や救助の仕方を知り、水辺のレジャーを楽しみたいですね。
メールなどでも皆様にとって有用な情報を発信していきたいと思います。
メルマガ登録はこちら
https://home.tsuku2.jp/merumaga_register.php?mlscd=0000174808
======================================
すこやか整骨院
〒212-0052
住所:神奈川県川崎市幸区古市場2-105
URL:https://sukoyaka-body.com
LINE登録:https://lin.ee/xJkAIkc
TEL:044-522-3633
======================================