腰痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛など

腰の痛み、ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛などでお困りの方へ

すこやか整骨院には、腰の痛みでお困りの方が老若男女問わず多く来院されています。
腰は体の中心に位置し、漢字では“にくつき”に“かなめ”と書いて腰と読みます。 腰が悪くなると“つき”が逃げ“要を支えている女”も逃げるともいわれるように、非常に重要な部分です。

私たちは二本足で立って生活する動作において腰が中心になるため、痛めやすい部位でもあります。 人間の背骨はゆるやかなS字状にカーブをしていて、直立二足歩行する体を支え、地面からの衝撃や上下からの圧力を分散し、吸収しています。

しかし、私たちの生活は中腰や前屈みで色々な動作をすることがほとんどです。 中腰になった時、腰には立っている時の34倍の圧力がかかっています。
このような姿勢や動作を繰り返すこと、加齢や運動不足による筋肉の衰えなどが、腰痛の大きな原因と考えられています。

  • ぎっくり腰
  • スポーツ外傷や転倒、交通事故などによる外力によるもの
  • 背骨や骨盤の歪みや捻じれ
  • 筋肉の過緊張や筋力低下など
  • 椎間板の潰れや骨の変形
  • 動作時の関節のズレなど

腰痛の原因はストレス?

近年、腰痛の80%以上は原因不明とされています。
その原因不明とされる腰痛にはストレスが深くかかわっていることが最近になって分かってきました。ここでいうストレスとは

環境的ストレス(重力、気候、細菌やウイルスなど)
化学物質的ストレス(酒、タバコ、薬、排ガスなど)
精神的ストレス(人間関係やコンプレックス、食事、騒音など)
他にも本人が自覚していないストレスは沢山あります。

ぎっくり腰にしろ、慢性腰痛にしろ、生活習慣や日常のクセ・ストレスなどが背景にあるために腰痛を引き起こしやすくし、治りにくくしている場合があります。
腰痛がなかなか改善されない方は施術と並行して生活習慣の改善やセルフケアもしっかり行うことが大切です。

「腰の痛み」ならすこやか整骨院にお任せください

ぎっくり腰(急性腰痛症)

  • 物を持ち上げた時、立ち上がる時にギクッとなった
  • クシャミや咳をした時に腰がギクッとなった
  • 転倒して尻もちをついた
  • スポーツ中に腰を捻った
  • 交通事故に遭った
  • スポーツなどで相手と衝突した

ぎっくり腰(急性腰痛症)の原因は筋肉や筋膜を痛めたもの、靭帯を痛めたもの、腰椎や骨盤の関節部分を痛めたもの、椎間板を痛めたものなど様々ですが、ほとんどが急激に痛み、身動きできなくなる程の症状です。

交通事故などのように突然強い外力があった場合を除けば、もともと筋肉や靭帯、関節などに負担がかかっていて限界を超えた時、クシャミをするなどの弱い外力でも発症します。

ぎっくり腰になってしまったら

程度や症状など人それぞれ違いますが、まずは最も楽な姿勢でゆっくり深呼吸をして安静にし、緊張した筋肉や精神を落ち着かせてください。

仰向けで寝る際、脚を伸ばして寝ると腰に負担がかかり痛みが出やすいので、膝の下にクッションや丸めた毛布などを入れ膝を曲げた状態で寝るか、痛む側を上にして横向きになり、海老のように丸まって寝る。抱き枕などを抱えて寝るのもおすすめです。

患部に熱がある場合はビニール袋などに氷を入れて15分ぐらい患部を冷やしましょう。その際お腹は冷やさないように温めてください。タオルに水を含ませレンジでチンしたタオルなどをお腹に当ててください。

可能なら普段通りの生活を

コルセットやサラシなどを巻いて動けるようなら、可能な限り普段通りの生活を心掛けてください。
よく「コルセットを装着していると筋力が落ちてしまう」と聞きますが、心配いりません。
ギプスなどで固定して、その部分を全く動かさないか寝たきり状態になっていない限り、コルセット装着が大きな筋力低下につながるとは考えにくいです。

逆にコルセットやサラシなどを装着しないと日常生活の動作が困難になって、寝ていることが多くなり、歩くなどの活動が低下してしまうと筋力低下につながると考えられます。コルセットやサラシをして楽になるならこれらを装着し、無理のない程度に日常の生活を心掛けてください。
数日から数週間でほとんどの症状が落ち着いてきます。

ただし本人がぎっくり腰だと思っていても、脊椎の骨折や椎間板ヘルニアの場合もあります。下肢のシビレが出たり、あまりにも痛みが強かったり、症状の改善が見られない場合は自己判断せず、病院で受診することをおすすめします。

当院の施術の特徴

すこやか整骨院では、初期症状時にはテーピングやサラシ、コルセットなどで患部の安静をはかり、アイシング治療器と微弱電流治療器を組み合わせて炎症を抑え、組織の修復を行います。

初期症状が治まってきたら、各種温熱療法や手技療法で組織の血行促進、筋緊張の緩和を行い、関節可動域を広げていきます。

痛みがなくなり、関節可動域が戻ったら施術終了となりますが、再発予防のためにもボディーケア整体、あたまとカラダの整体などで定期的にメンテナンスすることをおすすめします。

おすすめのメニュー
⇒ 
あたまとカラダの整体、ボディーケア整体、腰痛施術、骨盤矯正、猫背矯正など

慢性の腰痛

  • 物を持ち上げようとする時にズーンとした痛みがある
  • 立ち上がろうとした時にズキンと痛む
  • 立ちっぱなしや、座りっぱなしでシクシク痛む
  • 歩くと痛くなってくる
  • 腰だけではなく、お尻や下肢にもシビレや痛みがある

慢性腰痛とは、一般的に腰部に痛みや違和感を生じ、3カ月以上経過しても痛みや違和感が持続している状態をいいます。

すこやか整骨院では腰痛の症状を訴える方は最も多いです。 また近年はスマホやパソコンの発達による運動不足、ゲームに夢中になりすぎて姿勢が悪化する、脳のストレスなどが原因で子どもの腰痛も増えてきています。

慢性腰痛の原因

ぎっくり腰の時に、適切な処置がされず背骨の可動域制限や周囲組織の血行不良などが原因となる場合
加齢や運動不足による筋力低下で良い姿勢を維持できず、腰に負担の掛かる姿勢をしている
重い物を持つなどの重労働をしている
長時間同じ姿勢をするデスクワークや立ちっぱなしの作業が多い
足のバランスなど、歩き方に問題がある
骨盤の異常や猫背
など原因は沢山あります。

ストレスが影響?

最近ではなかなか改善されない腰痛の原因にストレスが多く関わっていることが分かってきました。ストレスを受けることで自律神経に乱れが生じ、筋緊張や血液循環の調節、姿勢維持のコントロールがきかなくなり、慢性腰痛のリスクが高まってきます。

このように慢性腰痛の原因は日常生活におけるクセや習慣、環境なども考える必要があります。

当院の施術の特徴

すこやか整骨院では、自律神経検査や各種機能検査を行い現在の自律神経の状態、姿勢や日常のクセ、関節の動き、筋肉などの軟部組織の強さや柔軟性、炎症状態など症状の原因や体の状態を分析します。

その後、検査結果の説明と今後の施術プランの提案、来院ペース、日常生活の注意点、セルフケアなどもお伝えします。

おすすめの施術メニュー
⇒ あたまとカラダの整体、ボディーケア整体、腰痛施術、骨盤矯正、猫背矯正など

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